Profile

長尾真治

THE ROPPONGI CLINIC
院長

ドイツにて出生。岐阜大学医学部に在学中、世界に通用する外科医を目指してアメリカ医師国家試験に合格し、アメリカおよびカナダの大学で脳神経外科Clinical Clerkshipを修了。
慶應義塾大学形成外科で研修後、鼻の美容整形で世界最先端とされるトルコへ渡り、世界的権威の下で鼻整形の技術を習得。
2020年より現職。2021年には、海外誌にて注目すべき世界の美容外科医トップ21に日本人で初めて選出された。

困っている方の
お力になりたい

医師を目指し始めたのは高校を卒業してからです。高校3年生まではプロのDJを目指しており、成績も学年で下から2番目でした。その後、周囲に触発されて勉強を始めたものの、自分の無力さに絶望していました。
日々、何のために生まれてきたのかと自問自答していた中、「人間にとっての最大の罪は困っている人を見捨てることだ」という主旨のマザーテレサの言葉に感銘を受けました。さらに、アフリカで医療活動にあたったドイツ人医師であるシュバイツァーの生き様を知り、医師になって困っている方の力になりたいと思いました。
大学時代、カンボジアの病院にボランティア活動に行った際、日本人形成外科医が、全身ヤケドの後遺症で悩む少女に繊細な手術で救っているのを見て、美容形成外科の道に進む決意をしました。

目の前の患者様にとって
世界一の外科医でありたい

医学部に入ってから、世界に通用する医師を目指し、大の苦手であった英語を克服してアメリカ医師国家試験に挑みました。ハーバード大学医学部の平均点を超える点数で合格することが出来た時、人間は目標に向かって努力を続けたら必ず目標が実現するということを実感いたしました。
その後、アメリカ・カナダを代表する3か所の大学病院へ行き、最先端の外科手術を体感し、明確な将来像を描くことができました。医師になってからも、常に世界中の文献を読み漁り、技術向上のための情報収集を惜しまないようにしました。
大学病院形成外科での勤務を経て、専門分野を鼻形成に絞ったのですが、私が美容外科医になった当時、鼻形成に関しては日本は他の先進国と比べて発展途上でした。美容外科医として日本をリードする存在を目指し、鼻形成の聖地であるトルコへ渡り、昔から憧れていた世界のトップドクターの下に鼻形成術を学びに行きました。異次元の洗練された手術を見て世界観が変わったあの瞬間を今でも忘れることができません。
そこで学んだ方法を日本人の鼻に応用することで、傷跡の見えない全鼻整形等、複数のオリジナルの術式を確立し、多くの患者様に求めて頂けるようになりました。日々、目の前の患者様にとって世界一の外科医でありたいという思いで診療を続けています。

皆様が前向きな
世の中であってほしい

これまで、鼻形成の分野で究極のこだわりをもって対応してきました。世界中の名医の手術を見て、オリジナルの手術器具を考案し、自分が最善と考える術式を確立してきました。これ以上の結果を出せないと確信できるほど、一切の妥協のない手術を日々目指しています。
今後はクリニックの代表者として、鼻形成に限らず、美容外科領域全般で世界最高レベルの医療を提供できるチーム作りを目指していきます。
容姿にコンプレックスを抱く患者様が、より前向きになれるよう、最大限サポートできる組織にしていきたいです。
皆様が前向きでいられる世の中を目指して。

※ 本サイトに掲載している情報は取材時点のものです。

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