産婦人科医療全般を経験し、産婦人科専門医になった際、産婦人科医療のどの分野で最も貢献できるかを考えました。
妊娠出産の産科医療より、挙児を望む夫婦に挙児に繋がるお手伝いをする方がより有意義と考え、アメリカ留学を経て最先端の生殖医療知識技術を得て、日本に貢献するためにこの医療分野に従事しています。
Profile
向田哲規
広島HARTクリニック
理事長/院長
1985年に高知医科大学医学部医学科を卒業し、高知医科大学病院産婦人科医局に入り、1989年から2年間マイアミ大学医学部生化学教室、生殖医学教室に2年間留学。
その後、高知医科大学産婦人科助手を経て、USA、NY、NJのダイアモンド不妊センターに5年間ラボディレクターとして勤務。
1996年に広島HARTクリニックに副院長として勤務するため帰国。その後、広島HARTクリニックを継承し、中四国エリア最大の体外受精施設を主催し、日本の生殖医療のトップレベルで活躍する。
現在の仕事についた経緯
仕事へのこだわり
日本において、広島HARTクリニックしかできないレベルでの生殖医療を提供すべく人的資源や設備を整え、「私たちにしかできないことがあります。」とのメッセージを不妊に悩むご夫婦に届け、それを現実にして他の不妊施設で難治性であったカップルの挙児を手助けしています。それも一人ではなく兄弟も得られる提案を具現化しています。
細部にもこだわりを持ち、「神は細部に宿る」を信念に、ART医療を極めています。
そう思えるようになった
きっかけ
7年間の海外での生活を経て、単一民族国家で安全で衛生的な日本に次世代を作ることは、とても有意義なことであると理解しました。
挙児を望む難治性不妊に悩むご夫婦に、自分でしかできない技術で神業と言える結果をもたらすことが、自分の存在価値であると悟ったためです。
挙児を望む難治性不妊に悩むご夫婦に、自分でしかできない技術で神業と言える結果をもたらすことが、自分の存在価値であると悟ったためです。
今後の目標
難治性不妊の患者の福音となるためART医療を極めることです。
そのようにしてもたらした次世代の一人が日本の将来を進化発展させてくれると信じて、さらに高い不妊治療医療技術を確立していき、日本のART医療レベルを高めるため更に精進して参ります。
そのようにしてもたらした次世代の一人が日本の将来を進化発展させてくれると信じて、さらに高い不妊治療医療技術を確立していき、日本のART医療レベルを高めるため更に精進して参ります。
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