Profile

鈴木紀夫

鈴木内科小児科医院
院長

昭和57年杏林大学医学部卒。
同年杏林大学医学部小児科学教室入局。
昭和59年6月、新潟県立十日町病院小児科。
昭和61年4月新潟大学第二内科入局。済生会三条病院、新潟県立加茂病院、両津市民病院、信楽園病院を経て、平成5年鈴木内科小児科医院副院長。
平成10年より、院長となり、現在に至る。
平成3年医学博士取得。地方版のニュースに、度々出演。

現在の仕事についた経緯

父が開業医で、長男として生まれたため、幼少期から自分は医師になって、医院を継ぐものだと考えており、それについては一切の疑問もありませんでした。
父が、内科医にもかかわらず小児科も診ていたので、自分も内科小児科医院を継ぐべきと考え、まず小児科を4年間研修し、その後内科を研鑽してきました。
平成5年に副院長として父と共に診療を行い、平成10年に院長となり、現在に至っています。

仕事へのこだわり

とにかく、患者さん第一!
小児科時代は、殆ど寝る間もないほど、働きづくめでした。いい上司にも恵まれて、日々、勉強でした。
特に、県立十日町病院小児科の2年間、先輩先生とまさに二人三脚で、大変忙しい日々を送り、その分沢山の症例と経験をさせていただきました。
内科に入ってからも、教授、指導医の先生方に鍛えていただき、それが今の私の原資となっています。
開業後も、外来、在宅と、あくまで患者さんのために、日々働いています。最近では、学校医や内科医の幹事やらほかの仕事も増えていますが、精力的に頑張っています。
これからも、頑張っていきたいと思っています。

そう思えるように
なったきっかけ

医学は、日進月歩。
勉強しないと日々の臨床にも差し支えるので、とにかく全てが勉強と思って、毎日を過ごしています。特にこのコロナ禍、ウイルス学からいろいろ勉強し直し、また、医師になった頃より格段に進歩している治療なども勉強しています。
内科教授の座右の銘「生涯勉強!」を手本として、これからも精進していきたいと思います。

今後の目標

今後も、患者さん第一に考え、地域医療に邁進していきたいと思います。
2回胆石発作で短期入院したので、胆石が出来ないように体調管理もしっかりして、父が85歳まで現役を貫き通したので、父を超える年齢まで頑張っていきたいと思います。
その為にも健康に留意して、医学の進歩についていけるように、日々勉強もしていきます。
目標は、生涯現役です!

※ 本サイトに掲載している情報は取材時点のものです。

Archive