Profile

みすみ先生

Barbie Clinic
院長

日本医科大学医学部卒業。卒後臨床研修を経て大手美容外科に入職。大手美容外科では池袋院の分院長を務め、技術指導医として後進の教育も担う。その後は都内アートメイク専門クリニックの院長に就任。同クリニック内に外科的メニューを導入し、婦人科形成の手術を専門に毎日オペのご予約をいただく。2022年12月女性専門のクリニックBarbie Clinicを開院し、現在に至る。

現在の仕事についた経緯

大手美容外科時代にも婦人科形成のメニューで多くの患者様を担当させていただいておりましたが、大きな組織に所属している以上、患者様にとってのオーダーメイド治療というものが叶わず、次第に「もっとここをこうしたい」という思いが強くなりました。
そこで、場所を変え、外科手術を行っていないアートメイク専門のクリニックで院長をさせていただいた際に各種手術メニューを導入いたしましたところ、大変有難いことに全国から婦人科形成のご指名をいただく様になりました。
今度は治療だけでなく「患者様にオーダーメイドの空間を作りたい」という思いから、女性専門のプライベートクリニックを立ち上げることにいたしました。

仕事へのこだわり

美容医療はいわゆる「病気」をみている医療とは患者様の層が異なります。患者様の美に対するお悩みを最終的には「患者様の自由意思」のもとに解決していく必要がございますが、病気を治す場合は症状に合わせて診療科が自動で振り分けられ、目の前のご病気を治すことが明確なゴールになりますし、治療の方針や選択もドクター主体になります。
美容の分野では、既存のクリニック・ドクター・メニューを患者様ご自身が選び、ご予約されるところからスタートします。そしてゴールも客観的なものではなく、患者様の好みやドクターの好みなど、主観的な部分が大きくなります。
ですから患者様とドクターでその治療目的が擦り合わせられるか?といった部分が重要になります。これは患者様とのコミュニケーションの中で模索していくものになりますので、美容外科医になったその日から、患者様とのコミュニケーションは大切にしております。
一見治療に関係のなさそうなことでも術後のケアのヒントになる様なこともございますので時には一般的な雑談も含めて診療しております。
日常生活においてもコミュニケーション能力の高い美容師さんなどとお会いした際にその姿勢を学ばせていただいております。他業種からトークの技を学ぼうとするというのは一般的なドクターではあまり聞かないことだと思います。個人的にはエンタメ情報に関心が持てないのですが、患者様とのコミュニケーションの為にある程度はトレンドを知る必要がありますので、SNSなどでも医療者以外の情報を積極的に取り入れ、医療者独特の凝り固まった考えをできる限りほぐそうと意識しております。
患者様とのコミュニケーションは術後のケアにも影響いたしますので、今後もこの姿勢を貫きます。

そう思えるようになった
きっかけ

患者様とコミュニケーションを取る必要があると思ったきっかけというのは特にございません。先に述べた様に、美容外科医となったその日から絶対に大事であることが分かっていたので、意識し続けているからです。
医師は大学生活も6年と長く、交友関係も医師中心になることが多いです。渦中に居るとそれが全てなので、次第に「医師としての当たり前」が世間的にも当たり前なのか、医師だけの中でのものなのか、判断がつかなくなってしまいます。
例えば医師からしてみればこのくらいなら「ちょっと」麻酔して「サッ」と切除すれば済むという内容でも、その状況が初めての患者様からすれば麻酔!?切除!?と一つ一つが大きな事です。
患者様とのコミュニケーションを大切にする診療方針が当たり前となると、その様な患者様の反応を日々感じることができますので、必要以上に怖がらせてしまわない様にしつつ、置いてけぼりにもしない様にという言葉選びの塩梅が分かる様になります。
そしてクリニック作りの観点でも、「医院ぽさ」をなるべく排除し、美容院やサロンに近しい雰囲気作りをすることで、患者様の緊張を解き、より患者様のお気持ちを伺える様にしております。

今後の目標

デリケートなお悩みを抱える女性にとって、第一選択となるクリニックを目指して尽力いたします。
当院は患者様同士の接触も防ぐ為に完全予約制のプライベートクリニックとしておりますので、人目を気にされずにご来院いただくことが可能です。こちらのシステムを採択することで1日の稼働率は下がりますが、デリケートなお悩みを解決するには必要なシステムです。多くの方にお顔を知られている著名人の方々からも安心できるとご好評をいただいております。
ゆくゆくはこの取り組みに賛同していただけるドクターと交流を図り、後進の教育にも力を入れていく予定です。

※ 本サイトに掲載している情報は取材時点のものです。

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